清瀬せせらぎ公園
この公園は、東京都が進めている柳瀬川と空堀川の改修で川の流れを変えたことに伴い、清瀬第四小学校北側の中里二丁目、空堀川一部(石田橋から柳瀬川との合流地点)約510m間に清流を復活させ、隣接する雑木林の保存とあいまって、市民が水辺に親しめる散策路をかねた自然の中での体験学習の場として整備したものです。石田橋から中里橋までの「せせらぎ起点ゾーン」、中里橋から宮下橋を「親水散策ゾーン」、宮下橋から柳瀬川との合流地点までの「生態保存ゾーン」の3か所のゾーンに分け、それぞれを特色のあるものとしています。このせせらぎ公園は、子どもをはじめどなたでも安心して水辺に親しめる空間として整備されており、せせらぎの深さは、5cmから20cm位とし、散策路沿いの水面は平均で50cm位低くなっています。また、学習管理棟は、このせせらぎ公園全体の管理のための施設ですが、このなかで野草写真等の展示もできます。
清瀬せせらぎ公園