日野市営ドッグラン わんパークひの
人と犬の共生社会をめざして・・・
飼い主さんにとって犬は大切なパートナーです。そんな犬たちが、この街で楽しく暮らせる環境を守り、創ってあげることは、パートナーであり主人である飼い主さんの責任によるところが大きいです。
街角に放置された糞、やたらと吠える犬、公園などでの犬の放し飼いなどは、犬への嫌悪感を増長させ、犬には責任がないにもかかわらず、犬を飼う環境を狭めることにもなります。
平成18年度末の市内の犬の登録数は約7,000頭です。年々増加する傾向です。犬は「家族の一員」「パートナー」という位置づけとともに、コミュニケーションによる「情操教育」や、「アニマルセラピー」もいわれているところです。
日野市では、飼い主さんとともに「人と犬の共生社会」をつくっていこうということから、都内で初の自治体公設のドッグランの建設を行ないました。今後、このドッグランが人と人、犬と犬、そして人と犬の交流の場として、また、ルールとマナーアップの向上を図り、人にとっても暮らしやすい環境醸成の発信基地になっていくことを願っています。
日野市営ドッグラン わんパークひの